色を意識すると、食事の栄養バランスもよくなる!
カラーコーディネーター白川綾華と、管理栄養士きのしたひとみのコラボ企画「カラー×栄養」では、食卓がより良くなるコラムをお届けしています。
スタートしたのが2019年9月28日。
今回は、1周年を記念してオンラインお茶会を開催しました。
その内容を、ご紹介しますね!
はじめに、健康な体をつくるために不可欠な『タンパク質』を上手に摂れる五色のプチレッスンを行いました。
「この食材はこれとこれの栄養があって~」なんて話だと、なかなか覚えられないけど、たんぱく質を五色に分類して、それをバランス良く取り入れると良いよ!という内容なので、本当に分かりやすい!
その後、カラーのミニミニレッスン。
食材だけじゃなく、お皿やお箸、ランチョンマットの色も意識して彩り豊かな食卓になるよう工夫すると楽しいですよ!というお話しをしました。
さぁ!学んだらすぐにアウトプットだ!ということで『明日の夕食を考えるワーク』をやりましたよ。
白い紙と色えんぴつを使って、献立の絵を描きます。
料理って描くの難しい~!と言いつつ、みんな夢中で描きました。
私も描いたのですが、パックの納豆が全く伝わらず「この四角いの何?」「え?納豆?藁に包まれてる絵?」というみんなの反応。
絵心のなさを実感。笑
ワークをしてみて思ったこと。
1食で全てのたんぱく質を摂るのは難しいけれど、何が足りないかが分かるので、次の食卓では足りなかった分を補うようにしよう!と自分で気がつけることが良いなと思いました。
他にもこんな感想をいただきました。
自分の絵がなかなかイケてた。笑 子どもって野菜食べないから、味噌汁に入れてしまえアルアルが自分だけじゃないんやなと思った。普段、色を美容で使っているけど、料理にも活かせるんだなと実感しました。それで栄養素も取れるってすごい良かったです。
たんぱく質とらなきゃと思っていても偏ったりしそうなので、色で考えるのは考えやすいなと思いました。
他の方のアレンジ方法で、たんぱく質の取り方が知れたのがよかった。お皿のやおはしの色って意識していなかったけど、見た目からも色んなものが取り入れられるって気がつけて良かった。
献立を考えるのが得意じゃないのでワンパターンになりがちやけど、こういう風に考えれば良いのかって参考になりました。 仕事で、子どもの発達の話をする中でたんぱく質は切っても切れない関係。 だけど、情報だけでは言われた方もなかなか実践できないんですよね。 これからは、こういうやり方もあるよって新しい提案ができそうです!
これからも「カラー×栄養」では、皆さんがカンタンに栄養バランスの摂れた食事ができるよう、役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。
また、お茶会や動画配信なども企画しますのでお楽しみに^^
お知らせ
白い紙と色えんぴつを使ったワークは、脳の活性化やリラックス効果もあります。
色をきっかけにすると、自分のこともよく分かる!ということで『自分を深掘りできる!色ぬりワーク』を開催します。
詳しくはこちら→【募集開始・オンライン】自分を深掘りできる!色ぬりワーク
色が好きな方、自分をもっと知りたい方、ストレスから解放されたい方にオススメです。
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