会社から独立。起業という新たなスタートを共に。

2018年に長年勤めた会社を退職し、起業を決意された平野たまきさん。

100年時代と言われる今を生きる私たちが、明るく楽しく安心して生き抜くためにはお金も必要。自分で選ぶ人生の岐路もお金の管理もそのひとつひとつが一輪の花。
一輪の花をたくさん集めてたった一度しかない人生の大きな花束~ブーケ~をお客様と一緒に作りたいという平野さんの想いが反映された屋号『FPブーケ』。

FPブーケにある価値を形にするため、ブランドカラーの提案からロゴ、名刺などのデザイン、事務所のインテリアコーディネートまで幅広いサポートをさせていただきました。

顧客に与えられる価値を視覚化する

FPブーケが1番伝えたい世代、20代後半から50代の女性に向けて「たった1度の人生明るく楽しく自分らしく」のメッセージを発信したい。お金を扱う職種なので信頼されることも重要。

ブランドカラーに選んだのは、さわやかで澄んだイメージのブルー。
比較的幅広い年代の女性が対象になるので、どの年代からも好感度の高いブルーを採用。ブルーは世界的に見ても、多くの人に好かれている色。私たちは青空や海などの自然のブルーに癒やされ元気をもらっているからなのかもしれません。

明るく澄んだブルーは前向きになれる色で「たった1度の人生明るく楽しく自分らしく」というメッセージとの相性も良い。この色から連想されるキーワードには「信頼」「誠実」が入っており、FPブーケが与えたい印象にもマッチする。

ひとつひとつの一輪の花を大切に考えているFPブーケのロゴには、一輪のカラーの花を採用しました。スタイリッシュで品のある女性に好まれるカラー。顧客層にもマッチします。

横バージョン
縦バージョン

起業4年目。顧客の反応は?

FPブーケが発信する全てのツールはブランドカラーのブルーで統一されています。
顧客が始めて目にするホームページや広告はもちろん、イベントで配られるクリアファイルやチラシ、セミナー資料、既存顧客へ送られる年に2回のハガキなど全て。

セミナー資料
クリアファイル



そうすることで、顧客の中で無意識のうちにFPブーケの存在がブルーと共に記憶されていきます。一貫性のある発信をすることが、信頼を得ることに繋がり、困ったときに頼っていただける関係を築くことにつながります。

「チラシやホームページを見て信頼できると感じてイベントに参加しました」とおっしゃる方もいました。「セミナー資料が分かりやすい。イラストが可愛い。」という声も多く、お客様が目にするものの印象を重視していることも実感します。

最後に


デザインが与える影響力は無意識に蓄積されます。そのため、視覚化したものがどれだけの成果をあげているのかを正しく数値で捉えることは難しいのです。
だからこそ、デザインの重要性を感じている起業家とそうでない人との差ができるのだなと感じます。

SNS集客が当たり前になっている最近、それが顕著になっています。ビジュアルデザインに事業の価値を反映させたい起業家のサポートを全力で今後も行っていきます。

イメージカラーの提案をご希望の方はイメージカラー提案ページをご覧ください。
ブランディングをして価値をカラーやツールに反映させていきたい方には、ブランディングデザインコンサルが人気です。