『お客様の記憶に残り、依頼されるコツ』とは?
ズバリ!色を制すること!
色をうまく使いこなすと、ブランディングがグンとうまくいきますよ。
そこで、今日はカラーブランディングについて。
私は起業歴8年なんですが、はじめはカラーコーディネーターとして起業しました。
大学での色彩講座や企業でカラーセミナーに登壇した経験もあります。
色を上手く使うと、こんな印象を持ってもらいたいなーということも叶えられるし、覚えてもらいやすくなる。
その結果、困った時に思い出してもらえて仕事の依頼が来るんですね。
このホームページのメインカラーはピンク色。

この色が私のカラーとして浸透しているので、どこかでこのピンクが目に入るとふと私を思い出してくださるなんてことが起こっています。
色だけでね。
その時にお客様がブランディングやカラーのお悩みを抱えていると、白川さんに相談してみるか!とか考えるきっかけになったりもします。
色だけで存在を思い出してもらえたり、依頼しようか迷ってたけどこのタイミングで!と行動してもらえたりする。
色はね、無意識に語りかけますからね。
大手の企業は、当たり前にロゴがあってブランドカラーが決まっています。
そのブランドカラーをCMでも、社員さんの名刺でも、ホームページでも徹底的に使われています。
それを、中小企業や個人の起業家さんも取り入れればその効果は期待できるんですよ。
それに気づいている方はもう取り入れてますからね。
あー大事かも、って思った方は早速、イメージカラーを決めましょう!
この色好きやしーって理由だけで決めてはダメ。
イメージカラーを決めるときの3つのポイントをお伝えしますね。
イメージカラーを決めるポイント
ポイント1:与えたい印象を決める

・どんなイメージを持ってもらいたいのか?
・どんな印象を与えたいのか?
ここを絞ってくださいね!
たくさん伝えようとすると、ぼんやりしてしまって伝わらなくなります。
具体的に絞るようにしましょう!
信頼、情熱、安心、品格、優しさ、ワクワク感など、イメージによって選ぶ色が変わります。
あなたはどんな印象を与えたいですか?
ポイント2:ターゲットを決める

・誰に伝えたいのか?
・誰に響かせたいのか?
相手の年代、性別によって、色の印象や好き嫌いが変わります。
ターゲットが嫌いな色は避ける方が無難です。
どの色にしようか迷ったら、実際にターゲット層のお客様の意見を聞くのもオススメですよ!
ポイント3:ライバルと違う色を選ぶ

イメージカラーを決めるとき、見落としがちなポイントとして「ライバルと同じ色は使わない!」というのがあります。
他社との差別化は、カラーブランディングをする目的のひとつ。
ライバルと違う色を使うだけで視覚的に違うものとして認識してもらえますし、お客様が間違えて他社を選ぶこともありません。
私の話ですが、以前、看板の色を見て何も疑わずに賃貸会社のお店に入ったら、行こうと思っていた○○ショップではなかった!なんてことがあって慌てた経験があります。
この3つのポイントから何色が良いか?を考えてみてくださいね!